| 平文メッセージ + 暗号化キー | → | 暗号化メッセージ |
| => 伝送 => | ||
| 暗号化メッセージ + 復号化キー | → | 平文メッセージ |
となります。 暗号化キー、復号化キーの管理方式には3つの方式があります。
暗号化とは直接関係ないが、メッセージダイジェストについて説明しておきます。 メッセージダイジェストとは、メッセージに対して一方向ハッシングをして作成された ビットパターンで、復号化はできませんがメッセージの一部でも違っていれば同一の ビットパターンは現れないといわれているものです。つまり、メッセージダイジェスト付の メッセージを受け取った場合、そのメッセージに一方向ハッシュをかけて見ればメッセージが 改竄されていないことを確認できます。
認証書とは、ベリサイン社のような認証局(CA)が、公開カギに対してそれが特定の個人( 実際はクライアント)またはサイトのものであることを証明したものです。ベリサイン社の 個人証明書クラス1は60日間無料で試用できます。これを取得するとS/MIMEプロトコルで netscape,outlook等のメールの暗号化、電子署名が使えます。公開カギはCAで管理します。 PGPツールの場合は公開カギに第三者が署名することにより信用を高めることができます。 公開カギは公開カギサーバーまたは自分のWebサイトまたはメールに添付します。
電子署名とは、メッセージダイジェストを暗号化キーで暗号化したものを添付することに により実現されます。公開キーで署名が復号化できれば送信者の認証ができます。また、 復号化したメッセージダイジェストと、受信社側で作成したメッセージダイジェストを照合 することにより完全性の確認ができます。
あとがき
次世代IP(IPv6)ではプロトコールの中にセキュリティの機能が含まれているため、IPv6が普及すれば
TCP/IPレベルでかなりのセキュリティ機能がカバーされるのではないかと言われています。